人形劇団のタップさんが森の葉保育園にやってきました。
本格的なセットに子どもたちの期待もむくむくとふくらみます!
音楽にのって、人形たちが踊りだすモードビルという出し物では、
人形が変わるたびに喜んだり、流れ星が流れたり、シャボン玉が飛んだりするたびに
「おぉー!!」
と歓声が上がるなど、楽しそうにみている子どもたちの姿がありました。
人形劇は「金のさかな」というお話。
貧しい夫婦のもとに金のさかなが現れて、願い事を叶えてくれます。
ですが、もっともっとと欲はとどまることを知りません。
王様になっても満たされない人間に、怒った金のさかなは
全てをうばって去っていってしまいました…というお話。
金のさかなが登場するときに、グワァ~ン!とドラがなるのにびっくりしている子がいたり、
お話の中に入りこんでいる様子がみられました。
欲張りはいけない。
足もとにある幸せに気づくことの大切さを、このお話がおしえてくれています。